どうも!
今回は突っ込んだテーマなので嫌な気分になる方がいたらごめんなさい。
香りが苦手な方についてなんですが、
なんだか鼻の感覚が研ぎ澄まされてそうですよね。
でも実はそんな人はいないんです。。。(人間以外は別)
鈍感になってしまっている人(脳の働きが衰えたり、蓄膿症など)はいます。
元々鼻でニオイを嗅ぐんですが、それを脳が感じ取り判断するんですね。
ただ色々な香りやニオイを嗅いで記憶することによって鼻(脳)を訓練すると
匂いを感知しやすくなります。
で、ちょっと実験してみたそうです。
被験者には伝えずにこの部屋はリラックスする香りを噴霧しています。or
興奮する香りを噴霧しています。
↓
実際にはただの水を噴霧していました。
結果は最初にリラックスって伝えた人にはリラックス効果
反対は頭痛や具合が悪くなる人多数。
暗示ってすごい!実際には脳が鼻を調整していました。
また、過去の嫌な経験やネガティブな情報から、
その時に嗅いだニオイが連鎖反応的に香りを苦手にしてしまうことがあります。
ちなみに僕は海老で嫌な思い出があるので魚介が数年前まで一切食べれませんでした。。。(海老はいまだに無理。。。)
日本での場合はバブル期に一気に香水が売れた上に、その当時の香りは今のものと比べて、香りが強いものが圧倒的に多かったので嫌なもの(下品なもの)として認識してしまっている人が多そうです。
ちなみに香りをその人にとって苦手にするという実験は成功していて、
香り嫌いにするのは簡単っぽいですw
(ゼッタイやりたくない。)
では!